増山麗奈サイトのnews


by renanews

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全てのお母さんありがとうスペシャル!
横浜市中区日本大通34 ZAIMにて
ART LAN@ASIA最終日、怒濤の母乳ペイント3ステージ行います!

12時〜3時〜6時。
この衝撃に耐えられるかw
入場無料!心のカーネーション持参で来場お待ちしてます★
ART LAN@ASIA
この日はCD販売も予定しております。
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by renanews | 2007-05-09 14:09

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伝説の母乳アーティスト・麗奈タン(ARTLAN@ASIAキュレーター・岡本太郎賞入選)が全ての蝕まれた人々に贈る、極上の愛とエロスの万華鏡絵巻。
古今東西のコスプレ、POPアートに売女根性をMIXしたイマどき春画(*^^*)/
昇天?破滅!?射精寸前・・・子宮ウヅメク♥妄想ワールド・・w
イキて、産んで、全部で感じて!宇宙史上サイコ〜傑作☆





増山麗奈個展「ネオ春画」
6月18日(月)から30日(土)15:00-20:00 (最終日18:00まで)
レセプション・パーティー 6月23日(土)午後5時から
6月24日(日) 14:00~ギャラリー前集合「銀座☆歩天パフォーマンス」
ギャラリー銀座芸術研究所
〒104-0016東京都中央区銀座7-3-6 洋菓子ウェスト2F
tel.03-5537-5421 090-3803-1989
http://www.digiart.tv
http://www.renaart.com
交通 地下鉄丸の内線銀座駅徒歩3分
JR有楽町駅徒歩5分
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director 森下泰輔


麗奈タン、現代の性をテーマに人間性の回復を図る

 現代の人間は身体がますます細り退化しているように見受けられる。極端に肥大
し、専門化しおたく化して情報だけが無意味にぎっしりつまった脳と、棒のように萎
縮した身体は、まさに皮膚感覚の消失した残骸のような内臓の記憶のみによって無惨
に存在を続けている。触手のようなチューブ状の器官を様々なネットワークにつなげ
ては、そこからかろうじて養分を吸い出し、吸い尽くすと再び他のネットワークに触
手を伸ばす。そんなある種昆虫化した人間像が思い浮かぶ。
 現在、もっとも行動的で過激なアーティストの一人、増山麗奈の闘いもそんな状態
への憂慮から始まったように思える。21世紀の始まりを暗くいろどったあの「9・1
1」にショックを受け、イラクにいき、女の子だけのパフォーマンス集団「桃色ゲリ
ラ」を結成し、街頭で集会で全身全霊を傾け「NO WAR」を叫んできた。そう、増山
麗奈はつねにストリートにいた。狭義には非人間的な権力や男権的武力に対する増山
の本能的な闘争をそこに見る。だが、増山は「おんな」であること「はは」であるこ
とを隠そうともしない。現在各地で展開している母乳噴射パフォーマンスにもそれは
あらわれている。「おんな」として「はは」としていささかの気負いもなく平然と
立っているのだ。その意味で20世紀的な左翼的運動ではすでにあり得なかった。
 その麗奈タンが、真正面から性を扱った「ネオ春画」と称する個展を銀座芸術研究
所で開催する。
「セックスレスに悩む夫婦や、現実の女性と向き合わず、アニメやゲームなどバー
チャルな女性に憧れる男性も多い。日本人のセックス回数は年々減少しています。そ
れが生命力の低下や社会の閉塞感に繋がっていると思います。もっと人と人とが仲良
く性生活を楽しんで欲しい。そしてみんな笑顔になってほしい。そんな願いが今回の
個展には込められています。」(増山)
 エロスが人間性の回復に大きな作用を及ぼすことは、ジョルジュ・バタイユの論を
引くまでもないだろう。増山は広義には、萎縮した人の身体性全体のメンテナンスと
回復をエロスによって図りたいのだ。「かならず勃起させます」という意気込みのな
かにも、その気合が漲っている。
どちらかといえば行為の話題が先行して絵画論が語られることの少なかった増山だ
が、実は相当な描き手でもある。系譜を探るとすればおおまかに2つのルートが必要
だ。ひとつは、ドメスティックな問題としての戦後日本「ガーリー・アヴァンギャル
ド」の系譜。ここにはネオダダイズム・オルガナイザーズの一員だった故・岸本清子
との比較論なども含まれよう。いまひとつはアンディ・ウオーホル以降としてのPOP
の系譜だ。バスキアやニューペインティングのなかに見られたプリミティビィズム
(原初性)のアイコンが増山絵画の中にもある。60年代以後の世界美術史は、ポスト
モダン状況に突入し、近代合理主義が排除してきたアウトサイダーの要素が一気に噴
出して主流を形成してきた。増山麗奈の絵画もそうしたアウトサイダーアートとして
優れている。
 もっとも・・・、増山麗奈の絵画につべこべ言うべきではないかもしれない。現在
もっともパワフルな芸術家のひとりであることは間違いないのだから。
ディレクター 森下 
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by renanews | 2007-05-09 13:56